※画像引用:ACphoto
今日は6月9日放送分、バナナマンのせっかくグルメ!!から「日村さんが熊野古道・和歌山県田辺市で絶品グルメを大満喫」に登場したお店の情報をまとめます。
今回日村さんが訪れたのは和歌山県田辺市。オープニングは弥生時代から紀伊山地の信仰の地として鎮座する、世界文化遺産でもある熊野本宮大社の境内からでした。他にも熊野本宮大社への巡礼の道で、同じく世界遺産である熊野古道があったり、安川渓谷や奇絶峡など雄大な自然を堪能できるということで日本だけではなく世界から観光客が訪れる町です。
ということで、「せっかく田辺に来たんやさか●●●●食べて行きよしよ~!」
TBSテレビ『バナナマンのせっかくグルメ!!』
●放送日時:隔週日曜日19時~
●メインMC:バナナマン
●番組内容:バナナマン日村、ゲストが日本全国の「地元メシ」を紹介するバラエティ番組。旅人(日村、ロケゲスト)が「せっかく××に来たんだから〇〇食べていきなさい」(各地の方言で)と書かれたパネルを持って出会った人々に〇〇に入る食べ物を聞き、その店にアポを取り実食する。
田辺市の住宅街で聞き込み開始!
日村さんのウォーキングの番組のファンのご夫婦に聞き込みです。日村さんの「バナナマンのせっかくグルメ!!」は観たことがないのだそう。番組の趣旨を伝えていたところ「もちがつおがおいしい」と奥様。もちがつおはお刺身で食べると美味しいそうで、夕方に揚がるから早く食べなければということでした。
割烹 千成(せんなり)
●田辺の新鮮な地魚を毎朝市場で仕入れ、この道56年の店主が調理。
●新鮮な魚と磨き抜かれた技が織りなす魚料理の数々が楽しめるということで、魚料理にうるさい地元の方に人気のお店。
●海鮮丼 1,500円(地魚を中心に6種類のネタが乗っている)
●アカハタ煮つけ 1,500円
●ぶりかま塩焼き 600円
●伊勢海老鍋 6,000円
※時期によって価格が異なります。
日村さんが食べたメニュー

※画像引用:バナナマンのせっかくグルメ!!公式サイト
●トコブシ煮付 1,300円
※時期によって価格が異なります。
もちがつおとは水揚げされてから5時間以内の新鮮な鰹のこと。近海にカツオの漁場がある田辺市ならではの逸品。その特徴はお餅のようなモチモチ食感。モチモチ食感を味わえるように分厚くカットするのが千成さんのこだわりです。いただくときはおろししょうがと醤油で。カツオの匂いはなく、モチモチしていて噛んでいたら跳ね返るくらいだそうです。
トコブシの煮付は今が旬の和歌山産トコブシを使用。この時期はやわらかくて甘みも増すそうです。しょうゆベースの甘辛い煮汁でじっくり煮込まれています。とっても柔らかく甘く、美味しいそうです。日本酒に合うお味。

※画像引用:バナナマンのせっかくグルメ!!公式サイト
●カニみそ宝楽やき
割烹 千成(せんなり)さんの情報
住所:和歌山県田辺市湊14-23
アクセス:JR紀伊田辺駅下車、徒歩1分
電話番号:0739-24-5250
営業時間:月~土:17時~23時(L.O.22時半)
定休日:日曜日※1
予約可否:可能※2
支払い方法:現金、カード可(JCB、AMEX、VISA、Master、Diners)電子マネー、QRコード決済は不可
※1 月曜日祝日の場合は日曜日を営業とし、月曜日がお休みになるそうです。(食べログ情報)
※2 コースをご予約の際、当日キャンセルはご遠慮くださいとのこと。
中心部から車で5分、扇ヶ浜で聞き込み開始!
高校の先生のご家族と出会い、田辺市グルメを聞き込みです。ジビエを提供しているというフレンチのお店を教えてくださいました。鹿肉のロティという鹿肉のステーキを食べられるのだとか。お店は梅蔵をリフォームしたというお店だそうで、お店の外観、内観も気になります。
レストラン キャラバンサライ
●ミシュランガイドにも掲載されている。
●シェフ歴14年の更井シェフが作るのは田辺市近郊で穫れる山の幸、海の幸などとことん地元食材にこだわったオリジナルのフルコース。地元の方はもとより、遠方からもお客さんが来られる人気のお店。
日村さんが食べたメニュー

※画像引用:バナナマンのせっかくグルメ!!公式サイト
※ランチコース 2,500円のメイン料理として提供される。
※2,500円のコースはパン、スープ、鹿肉のロティ 赤ワインソース、デザート。
レストラン キャラバンサライさんの情報
食べログはこちら
住所:和歌山県田辺市上芳養595
アクセス:JR紀伊田辺駅下車、車で20分ほど
電話番号:0739-33-9990
営業時間:月、火、金、土、日:11時半~14時、17時半~21時
定休日:水曜、木曜、梅収穫時期(5月下旬~7月中旬)※
予約可否:可能(コースのみ)
支払い方法:現金、カード、電子マネー可能
※お休みに関しては、公式サイトにカレンダーがあります。(こちらのページの真ん中から下あたりにあります)
ふたたび中心部から車で5分、扇ヶ浜で聞き込み開始!
海のあたりで体育祭の靴下を染めている?という高校一年生の女子高生たちと出会いました。TikTokで靴下を染める動画があり、かわいいからやってみようということになったそう。(こんな感じだそうです)日村さんの靴下も染めてみました。すぐはできないので次の日のおたのしみ。(あまり染まっておらず微妙な仕上がり??に。)
ということで女子高生5人組に聞き込みしてみたところ、もんじゃ焼きのお店を教えてくれました。記念に夕日をバックにジャンプ写真を撮ってお別れです。
花八
●お客さんが「小学生くらいの頃から友達同士できている、それくらい安いし値段も変わらない」「値段がリーズナブル、田辺の台所みたいなものでお腹が空いたらここに来る。」というコスパのよさも人気の理由。
●牛すじ玉 500円(お好み焼き)
●ミックス焼きそば 550円
●とんぺい焼き 400円
●焼きそばナポリタン 400円
●鉄板焼きピザ 800円
日村さんが食べたメニュー

※画像引用:バナナマンのせっかくグルメ!!公式サイト
(豚肉、海老、イカ、タコ、カニカマ、明太子、コーン、ベビースター入り)
花八さんの情報
食べログはこちら
住所:和歌山県田辺市末広町7-58
アクセス:JR紀伊田辺駅下車、徒歩15分、車で4分
電話番号:0739-25-3803
営業時間:月、火、木、金、土、日:17時~22時
定休日:水曜日(たまに火曜日か木曜日もお休みになり、連休となることも)※
予約可否:可能
支払い方法:現金
※お休みについては花八さんの公式Instagramに掲載されていますのでご参照ください。
中心部から車で10分、下三栖地区で聞き込み!
日村さんが撮影できているという噂を聞きつけた町の人たちが集まってくれていて、お母さんとお嬢さんの親子連れに話を聞いてみました。田辺だったらここ!というお店を教えてもらいました。
炉ばた処 とっくり
●大将とその息子さんでお店をやられている。
●とっくりさんの魅力はリーズナブルで、お酒のアテになるメニューがたくさん揃っていること。メニューの数はなんと80種類以上。
●焼き鳥 440円
●豚しょうが焼き 610円
●野菜天ぷら盛り合わせ 660円
●クリームコロッケ 550円
●若鶏唐揚げ 660円
●揚げ出し豆腐 500円
日村さんが食べたメニュー

※画像引用:バナナマンのせっかくグルメ!!公式サイト
●出し巻 530円
その時期の旬な魚を出すというとっくりさんのお刺身。この日は今が旬のもちがつおが出てきました。おろし生姜、にんにく、醤油をつけていただきます。とろっとして甘いそうです。
出し巻は、枕崎産の高級カツオ節で取ったまろやかで優しい味わいの自家製出汁を、卵に合わせ、シンプルに醤油と塩で味つけ。フワっとした仕上がりになるよう素早く巻き上げます。大根おろしと醤油で頂いても。お出汁がこれでもかというくらい詰まっていて「完熟した梨」のようなみずみずしさだそうで、日村さん、大絶賛でした。
炉ばた処 とっくりさんの情報
住所:和歌山県田辺市湊11-23
アクセス:JR紀伊田辺駅下車、徒歩3分
電話番号:0739-24-7952
営業時間:月~土:17時~22時(Google情報)※1
定休日:日曜祝日※2
予約可否:可能
支払い方法:現金(カード、電子マネー、QRコード決済不可)
※1 食べログでは閉店時間が22時半となっておりましたので、行かれる際は店舗までご確認ください。
※年末年始(12/31~1/4くらいまで)、GW、お盆(8/13~16くらいまで)もお休みです。
その他番組に出てきた観光地、お店など
元嶋神社
田辺湾北部、天神先の北側、目良という地域の沿岸にある元島という島にある神社。元島は天神崎と防波堤でつながっていて歩いて渡ることができます。海中にたてられた大鳥居があり、弁財天が祀られています。(参照:日本の島へ行こう、和歌山県田辺市田辺観光協会・私のたなべ)
くわしい情報はこちら
大斎原(おおゆのはら)
明治22年(1889年)の大洪水まで熊野本宮大社があった場所。神が舞い降りたという大斎原は、近年ではパワースポットとして人気です。(参照:和歌山県公式観光サイト)
くわしい情報はこちら
熊野古道
熊野古道とは、紀伊半島南部にある熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)と、伊勢や大阪・和歌山、高野及び吉野と結ぶ古い街道の総称。ユネスコの世界遺産にも登録されています。(参照:熊野古道のまるごと観光ガイド)
伊勢路の他、紀伊路、小辺路、中辺路、大辺路と5つの道があります。紀伊半島東部を南下する伊勢路は伊勢神宮と熊野三山を結び、「伊勢へ七度、熊野へ三度」と呼ばれた信仰の路で、江戸時代からお伊勢参りの後に伊勢路を通って熊野詣が行われました。
くわしい情報はこちら(田辺市熊野ツーリズムビューローにつながります)
ちなみに日村さんは、田辺市街から熊野本宮大社を結ぶルート、中辺路という道を歩きました。1000年以上前、平安時代から人々はこの道を通って熊野本宮大社にお参りに行っていたそうです。
天神崎(てんじんざき)
ナショナルトラスト運動の先駆けとしてその名を知られる「天神崎」は田辺湾の北側に突き出た岬で、緑豊かな20haの丘陵部と、干潮時に顔を出す21haの平らな岩礁で形成されています。最近では、条件が揃うとウユニ塩湖のような景色が見られると話題です。(参照:和歌山県公式観光サイト、和歌山県田辺市田辺観光協会私のたなべ)
くわしい情報はこちら(和歌山県田辺市田辺観光協会私のたなべにつながります)
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。今日はバナナマンのせっかくグルメ!!、「日村さんが熊野古道・和歌山県田辺市で絶品グルメを大満喫」に登場したお店の情報をまとめてきました。
この季節はもちがつおというもっちりしたかつおが旬だそうですので、かつおが大好きな方は行ってみられてはいかがでしょうか。
それではこのへんで。おやすみなさいませ。
![]() |
![]() |
---|