飯尾和樹のずん喫茶

【飯尾和樹のずん喫茶】3月9日・<等々力>のロマン溢れる喫茶店でママさんとホッコリ笑顔!【お店の情報まとめ】

飯尾和樹のずん喫茶

※画像引用:photo AC

「喫茶店が大好きっ!」な、ずんの飯尾和樹さんが純喫茶で美味しいコーヒーを飲んで、おススメのメニューを食べてお店のマスターや常連さんとお喋りし、お店に入る時から出る時まで全て飯尾さん目線で楽しむ喫茶店めぐり旅、『飯尾和樹のずん喫茶』

今回は東京都世田谷区・等々力エリア。等々力と言えば等々力渓谷。東京23区で唯一の渓谷です。

飯尾さん、去年の夏に海外から姪っ子さんが来ていて、「緑が見たい」ということだったので等々力渓谷にやってきたそうですが、現在は立ち入り禁止中の等々力渓谷。(※2023年7月から立ち入り禁止になっています)駅前で「ちょっと駅から歩くから」と買ったスポーツドリンクと水で、ただ荷物が重くなっただけ、そして姪っ子さんに「何で調べないの」と言われたそう。さて、今日はどんな喫茶店に巡り合えますでしょうか。

番組情報
テレビ東京・BSテレ東7ch(放送局はWikipediaの下の方にあります)※TVerでの配信もあり
飯尾和樹のずん喫茶
●放送日時:土曜22時~
●メインMC:飯尾和樹(ずん)

喫茶ロマン

等々力は、東急大井町線で自由が丘まで約5分、23区唯一の渓谷がある自然豊かで閑静な住宅街です。一軒目のお店は等々力渓谷からは歩いて10分ほど、等々力駅からは3分の所にあります。

●創業1987年。
●店主は藤沼一二三(ひふみ)さん。お嬢さんの多佳子さんと切り盛りしている。昭和62年に自宅の一階を改装し、開業。4年前からお嬢さんの多佳子さんが手伝っている。今年で38年。4年前までは一二三さんがお一人で切り盛りされていたそう。オーナーは一二三さんのご主人。普段はお店に出ることはあまりないとのこと。
一二三さんは紙粘土や陶芸粘土、金銀粘土などを使って造る創作粘土人形のロマンドールを作るのが趣味で、店内に飾っている。
喫茶ロマンの店名はの由来は”ロマンドール”から。
●一二三さん、今は絵を描いていてそちらも多数壁に貼られている。多佳子さん曰く「母の作品を飾る店なので」とのこと。一二三さんはモノを作るのが好きで、座布団のパッチワークも手作りだそう。
●47歳までの20年間は、密封容器メーカーに勤務、売り上げの良い「訪問販売のエース」だったそう。
●40代後半で喫茶店開業を決意。都内のコーヒー豆販売店で修業した。ご主人は元自衛官。元自衛隊の写真、映像記録係をしていた。飯尾さんが一二三さんに「凛々しかった?かっこよかった?」と聞くと一二三さん、「もうほとんど出張でいない」。
●一二三さんは旅行も好きとのことで、海外にもよく行かれたそう。スイスがオススメとのことだけどごはんはあまり….だったそう。ちなみに一二三さんのお好きな食べ物は中トロ。

喫茶ロマンさんのメニュー

●メニューはドリンクと料理で13種類。
●コーヒーはサイフォン式のブレンドコーヒー、アメリカンコーヒー、アイスコーヒー、カフェオレ(ホット、アイス)。紅茶は紅茶(ミルクのみ)、アイスティー。他はミルク(ホット、アイス)、トマトジュース、オレンジジュース、柚子かりんハチミツジュース。
●フードは気まぐれピラフセットとケーキセット。(単品かセットか選ぶことができる)
一二三さんが体調を崩したのでメニューはすごく減らしたとのこと。お料理は多佳子さんがやられているそう。

飯尾さんのオーダー

●ブレンドコーヒー 600円
●きまぐれピラフセット  800円

まずはブレンドコーヒーから。昭和7年創業の「美鈴コーヒー」さんにブレンドしてもらったコーヒーをサイフォンで抽出。まろやかな苦みが特徴です。飯尾さん、「おいしい、香りもよくてね、おいしいですね。」。「コーヒー特有の苦みもおいしい、カドがなくて。」とのこと。海外旅行にもよく行かれたという一二三さん。どこが美味しかったかと飯尾さんに聞かれ「ドイツ」。飯尾さん、「俺ドイツもロケ行かなきゃだめですね」。

ピラフセットが到着したところで、多佳子さん突然「すみません写真撮ってもいいですか?」。一二三さんとピラフのお皿を持った飯尾さんが写真に納まりました。

ピラフセットには煮物とお漬物?がついてきます。ピラフを一口食べて飯尾さん、「あ、うまいわ。おいしいですね。」。一緒についてきた煮物は筑前煮。セットでつく煮物が食材によって日替わりのため、「気まぐれピラフ」だそう。煮物はまったく同じものは出せないので、とのこと。他には大根の煮物も出ることがあるそうです。ピラフと煮物の組み合わせは、飯尾さん曰く「家で食べているようでおいしい」そうです。

飯尾さんの喫茶ロマンさんの感想は「ロマンさんへ。世界で一番中トロ好き 一二三さん(芸術家) 煮物とトーク最高!! ヨーロッパならおまかせ!!」でした。

喫茶ロマンさんの情報

喫茶ロマン
住所:東京都世田谷区等々力3丁目17-4
アクセス:東急大井町線 等々力駅下車、徒歩3分
電話番号:不明
営業時間:月~日:12時~16時(Google情報)
定休日:不明 
予約可否:不可
支払い方法:現金

※食べログにまだ情報が掲載されていませんでしたので、Googleの方をリンクしています。

 

SALOON WESTERN CLUB

二軒目のお店は等々力駅から徒歩15分~17分くらいの場所にあります。

※画像引用:世田谷情報局

●店主は藤田隆行さん。そしてスタッフの近藤敬子さんがお出迎え。
平成16年(2004年)開業。店内にはウェスタン雑貨、楽器、バイクなど隆行さんの趣味の品々を展示している。
●店内ではギターを練習されている方も。
●隆行さんはテレビのない時代に生まれ、テレビが始まって一番観るのがララミー牧場(1960年代の西部劇)といったウェスタンだったそう。
●前職はタイヤメーカーの社員。取締役まで昇進したあと、55歳で早期退職。
退職後、遊びでバンドをやっていて、音を出せる場所がないなということで当初はバンドの練習場所として作った。最初は喫茶店を開業と言う感じではなかったが人が集まるようになって、水だけしか出さないというわけにはいかないのでコーヒーでもビールでも飲める場所にしようか、コーヒーは自分好みの味にしたいなとか思ったそう。そしてイメージしたのが小さい頃にあったカントリー。カウボーイが焚火でパーコレーターでコーヒーを淹れているのを思い出し、「アレがいいな」と思い、(珈琲豆屋さんに)西部劇をイメージした、ちょっと苦めの豆を煎ってもらったそう。
●店内には隆行さんの特等席があり、(白い毛皮のカバー?がかけてある椅子)暇なときはそこでテレビを見ていたり、たまに寝ちゃうこともあるんだそう。
 

SALOON WESTERN CLUBさんのメニュー

●メニューはドリンクと料理で45種類。
●ドリンクのコーヒーはコーヒー、アイスコーヒー、カフェオレ、コーヒーフロート。お茶類はマサラチャイ、ジャスミン茶、紅茶、アイスティー、烏龍茶。他はココア(ホット、アイス)、ミルク、クリームソーダ、コーラ、ジンジャーエール(ビター、ソフト)、グレープフルーツジュース、マンゴージュース。
●アルコールはビールがコロナ、バドワイザー、ウィスキー、バーボンはジャックダニエルとフォアローゼス、ジンは神曹達、ジントニック、ジンライム。クラブワインは赤と白でグラスとボトルが。その他はカンパリソーダ、トニックウォーター、ソーダ。おつまみはピーナッツ、ポップコーン、チョコレーズン、ポテトチップスなどがある。
●フードはホットドック、チリドック、ナンピザ。デザートはアイスクリーム。スイーツはカントリーケーキ、アップルパイ(アイスクリーム乗せ)
番組のメニュー情報をもとに書きましたが、ウィスキーが何かがわかりませんでした。お店でご確認願います。

飯尾さんのオーダー

●コーヒー 650円
●ホットドック 650円
●アップルパイ(アイスクリーム添え)650円
コーヒーはフタ付きで登場です。「いいですね、パンチがあって。」西部劇の焚火中に飲むイメージの、苦味が効いた濃厚ブレンドです。コーヒーを習った時に一つ言われたのが「渋みを出しちゃダメですよ」ということで、苦味は効いているけれど飯尾さん曰く、渋みはないそうです。
続いてホットドック。銀のお皿に大きなホットドック、ピクルスとポテトチップスがついています。ホットドックは敬子さん作。ケチャップの赤、マスタードの黄色、パセリの緑と色合いも綺麗です。

「うまーい!敬子さんうまいです!」。と飯尾さん。「ニューヨークに行った時にホットドックをやってたお店があったんですよ。そこで食ったらうまくてね、それがすごく美味いと思って、ホットドックくらいやろうかなって」と。ホットドックの具材はソーセージ、チーズ、きざみ玉ねぎなど。アメリカのシンプルなホットドッグをイメージされたそうです。「シンプルな方がいいんですよね」と。コーラとホットドックの組み合わせが最高だそうです。

店内には銃も飾られていますが、小学生の頃買ってもらったのもあります。「みんなが火薬のピストル玩具とかモデルガン持ってて撃ちあいしようぜーって時に、これ持ってったの??職質でしょ」と飯尾さんが言ったら「いや違う違う、1人で磨いてたの」とのことでした。
続いてはアップルパイが登場。バニラアイスクリームが上にのっています。こちらも敬子さんの手作りで、これに関しては隆行さんはほとんど関与してないのだとか。パイ生地は買って来てリンゴは甘く食感の良い「ふじ」を煮込み、シナモンなども入れている創。パイにアイスを乗せたアメリカンスタイル。「おいしいねえ、このあったかいアップルパイにやっぱアイスクリーム、うまいわ」「いやおいしいねえ、ホットドックに….アメリカの浮かれてる中学生みたいだ」と飯尾さん。
飯尾さんのSALOON WESTERN CLUBさんの感想は「ウェスタンコーヒー ホットドッグ アップルパイ USAダイレクト味最高です!運が良ければ主人の寝顔が見れる店!!」でした。

SALOON WESTERN CLUBさんの情報

SALOON western club
住所:東京都世田谷区等々力8丁目24番11号 エフワン等々力1F
アクセス:東急大井町線等々力駅下車、徒歩17分、車で4分
電話番号:03-3701-5453
営業時間:11時~24時(Google情報)※1
定休日:食べログでは火曜日、世田谷情報局では月曜日 ※2
予約可否:不明
支払い方法:現金


※1:営業時間はGoogleを参照に記載しました。(世田谷情報局さんでは10時~24時)

※2:定休日は世田谷情報局さんが月曜、食べログが火曜、Googleには記載がありませんでしたのでお店に行かれる前に店舗までご確認ください。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。今日は3月9日放送分、飯尾和樹のずん喫茶「<等々力>のロマン溢れる喫茶店でママさんとホッコリ笑顔!」に登場したお店の情報についてまとめました。

煮物とピラフのセットがおいしい喫茶ロマンさん、アメリカンスタイルのアップルパイやおいしいホットドッグが頂けるSALOON WESTERN CLUBさんでしたね。どちらもとっても美味しそうでした。番組には出てきませんでしたが、喫茶ロマンさんの柚子かりんはちみつジュース、気になりました。暖かくなりそうですし、SALOON WESTERN CLUBさんのアップルパイとともにお散歩がてら食べに行くのもよさそうですね。

それでは今日はこのへんで。ありがとうございました。






 
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