※画像引用:photo AC
今日は2月18日放送分、マツコの知らない世界「チャーハンの世界」に登場したお店の情報についてまとめます。
TBSテレビ『マツコの知らない世界』
●放送日時:毎週火曜20時57分~22時
●メインMC:マツコ・デラックス
●番組内容:あらゆるジャンルのゲストが自らの得意ジャンル、現在ハマっているものを企画として持ち込み、マツコにプレゼンしていくというスタイルのトークバラエティ番組。
チャーハンを紹介してくれる方
常に新たなチャーハンを求め、年間300食以上チャーハンを食べるチャーハンブラザーズ、中華街育ちのデザイナー葛飾炒飯(ちゃーはん)さんとマーケティング支援会社で働くペーいちさんです。
葛飾炒飯さんが会長で最高顧問に木村祐一さん(キム兄)、副会長にぺーいちさんという日本炒飯協会を運営されています。マツコの知らない世界には3年ぶりの登場です。
前回は食感、鍋サウンドでジャンル分けしてチャーハンを紹介してくださいました。

3年ぶりに登場した理由
葛飾炒飯さんとぺーいちさんが3年ぶりに登場した理由。それはSNSで画が強い町中華が大人気で、その結果、肝心の味よりも見た目を重視した「映えチャーハン」が急増していること。
なので、今回は「ただ乗せただけじゃない、味が完璧に融合した本当のフュージョンチャーハンを知ってほしい!!」ということを伝えたく登場されました。
新時代に突入!究極のフュージョンチャーハン(ワンプレートVer)
<幕張>芳葉(よしば)

※画像引用:マツコの知らない世界公式サイト

※画像引用:マツコの知らない世界公式サイト
●ネギ、カニ、卵とシンプルなもっちり&ふっくら系の味つけがあっさりしたチャーハン。
●フュージョンするのは醤油ラーメンのスープがベースの特製の豆腐うま煮。ドーム状にお皿に盛りつけたチャーハンに、豆腐のうま煮を流し込む。
●富士山チャーハン 1,000円
芳葉さんの情報
住所:千葉県千葉市花見川区幕張町5丁目477-18
アクセス:①JR総武線 幕張駅下車、徒歩4分②京成線 京成幕張駅下車、徒歩5分
電話番号:043-276-6300
営業時間:火~土:11時~14時(L.O.13時50分)、17時半~22時(L.O.料理21時、ドリンク21時半)
定休日:月曜、日曜
予約可否:可能
支払い方法:現金のみ(カード、電子マネー、QRコード決済不可)
<岡山>食堂やまと

※画像引用:マツコの知らない世界公式サイト

※画像引用:マツコの知らない世界公式サイト
●老舗洋食店で、チャーハンにもこだわっている。卵を一切使わずにエビ、青ネギ、玉ねぎ、かまぼこ、自家製チャーシューが入った、オイリー感強めのしっとり系王道チャーハン。チャーシューで煮たラードを使っているので味も濃厚。ちょっとピラフ系な洋食チャーハン。
●フュージョンするのは国産豚バラとヒレの2種類の部位を使ったカツ。カツにはデミグラスソースがかかっている。(ラーメンスープ、ウスターソース、ケチャップ、スパイスを混ぜたとろみのある特製ソース)
●デミグラスソースはとろみのあるソースなので、チャーハンはべちゃつかない。
●カツチャーハン 1,130円
食堂やまとさんの情報
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住所:岡山県岡山市北区表町1丁目9-7
アクセス:①岡山電気軌道 岡電東山本線城下駅下車、徒歩2分。②JR岡山駅下車、徒歩18分
電話番号:086-232-3944
営業時間:月、水、木、金、土、日:11時~19時(15時~16時は麺類のみ)
定休日:火曜日 ※1
予約可否:可能 ※2
支払い方法:現金、QRコード決済(PayPayのみ)可能(カード、電子マネー不可)
※1:火曜日が祝日の場合は翌日休みとなりますが、臨時で休む場合は公式サイトで事前告知があります。
※2:テイクアウトの予約可能です。ソースを別にする場合には容器代20円が別途必要です。
<錦糸町>中華料理 徳武(ちゅうかりょうり とくたけ)
●フュージョンチャーハンはウニのせ青のりカニ肉あんかけ炒飯。ウニ、カニ、青のりなど海の恵みがあっさりチャーハンと融合。爽やかな磯の香りとチャーハンがひと口で味わえる一品。
●ウニのせ青のりカニ肉あんかけ炒飯 2,200円
中華料理 徳武さんの情報
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住所:東京都墨田区亀沢3-3-9 ダイアパレス錦糸町第2 1F
アクセス:①JR錦糸町駅下車、徒歩13分②都営新宿線 菊川駅下車、徒歩14分
電話番号:03-6381-3557
営業時間:火~日:11時半~14時半(L.O.料理14時、ドリンク14時半)、17時~21時半(L.O.料理21時、ドリンク21時半)
定休日:月曜、月2回火曜日定休日あり※
予約可否:可能(平日のランチ以外は予約可能)
支払い方法:現金、カード、電子マネー、QRコード決済可能
※食べログでは「毎月火曜1日だけ不定休」と記載がありましたので、お店に行かれる前に店舗までご確認ください。
<馬車道>横浜市中区 生香園 新館

※画像引用:マツコの知らない世界公式サイト

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●鍋振り歴50年、周富徳さんの弟さんの周富輝さんのお店。チャーハンはチャーシュー、ネギ、カニカマ、卵を使用。パラパラ食感で仕上げた上品な味わい。
●フュージョンするのは、半分のチャーハンにケチャップをかけたケチャップチャーハン。ケチャップをかけることによってしっとり食感になったチャーハンと、元のパラパラチャーハンの夢の競演。焼きケチャップの酸味が食欲を刺激。
●二色チャーハン 1,250円
二色チャーハンはスタジオにも登場。マツコさん、葛飾炒飯さんのオススメでシンプルなチャーハンから実食です。「うまぁ」。次にケチャップチャーハンを実食です。「やばいもう匂いがやばい。すごい絶対好きなやつ」「これねえ、なかなかこの匂い出せないのよ。中華鍋とか、中華系のラードとか入ってないとなかなかこの匂いにならないのよ」。ちなみに素材本来の風味を出すために、ごま油や酒は不使用だそうです。
続いては、葛飾炒飯さんのおススメで一緒に混ぜて食べてみます。しっとりとパラパラの融合が味わえるとのことですが、マツコさんは「うん、別々に食べた方がいい」と。添えられているザーサイはピリ辛ザーサイ。味つけは豆板醤、砂糖、お酒、ごま油、コショウ、醤油。「あ、うまいこのザーサイ!」マツコさんも大絶賛のお味です。
生香園 新館さんの情報
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住所:神奈川県横浜市中区太田町5丁目56
アクセス:①横浜高速鉄道みなとみらい線 馬車道 5番出口下車、徒歩2分②JR根岸線 関内駅下車、北口から徒歩8分
電話番号:045-681-4121
営業時間:①月~土:11時半~21時半②日、祝:11時半~21時
定休日:不明
予約可否:可能(電話にて受付、受付時間は11時半~22時まで)
支払い方法:現金、カード、電子マネー可(QRコード決済不可)
チャーハンとは別に違う料理を頼んで口の中でフュージョン!(ミックスフュージョンVer)
中華料理屋さんで一品料理と合わせることで、最大の美味さを発揮する、白ご飯では得られない相乗効果をもつチャーハンが!
<秋葉原>和風回鍋肉専門店だしや。
●禁断の背脂炒飯 1,090円
●和風回鍋肉 990円
和風回鍋肉専門店だしや。さんの情報
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住所:東京都千代田区神田佐久間町1-24 GATO秋葉原102
アクセス:①JR各線 秋葉原駅下車、昭和通り口より徒歩1分②東京メトロ日比谷線 秋葉原駅下車 出口2から徒歩1分
電話番号:03-6271-7972
営業時間:11時~15時半、17時~22時(L.O.21時半)
定休日:不定休 ※
予約可否:不可
支払い方法:現金、カード、電子マネー、QRコード決済可能
※基本的には無休。休業の際は店舗公式Xにて告知されるそうです。
<中山駅>横浜市旭区 そば処つる岡

※画像引用:マツコの知らない世界公式サイト

※画像引用:マツコの知らない世界公式サイト
●お蕎麦屋さんなのにチャーハンは中華鍋で作っている。
●五目チャーハンはチャーシュー、なると、ネギ、イカ、えび、カニカマ、卵を使用。蕎麦屋さんならではの隠し味はかつ丼のタレ。甘辛いチャーハン。かつ丼のタレの甘みとオイリーさを加えつつ、くどくない味わい。大さじ1杯ほどのかつ丼のタレを入れることで、ほんのり甘辛風味が蕎麦と合う。
●オススメのフュージョンは岩手県産岩手鴨を使用した鴨南蛮そば。うまみたっぷりのお出汁をかけると、和風と中華が見事にフュージョン。そばにチャーハンを浸して食べても美味。
●五目チャーハン 1,150円
●鴨南蛮そば 1,300円
鴨南蛮そばはカツオだしを使用した濃厚な蕎麦つゆ。「関東のそば!って感じ」。なかなか濃い目のお蕎麦だそうです。チャーハンは「かつ丼のタレはほんとに隠し味なの。入れ具合が絶妙。」だそう。それを蕎麦に浸したマツコさん「ゾクゾクっとする悪い味。けして健康的ではないっていう。たまりませんね」。
そば処つる岡さんの情報
住所:神奈川県横浜市旭区上白根町891 13-7
アクセス:①JR横浜線 中山駅下車、車で10分②相鉄線 鶴ヶ峰駅下車、ひかりが丘団地行きバス乗車
電話番号:045-952-0901
営業時間:月、火、木、金、土、日:11時半~15時、17時~20時半(Google情報)※
定休日:水曜日
予約可否:不可
支払い方法:現金、カード(AMEX)、QRコード(PayPay)決済可能(電子マネー不可)
※閉店時間がGoogleでは20時半、食べログでは20時45分となっておりましたので、お店に行かれる前に店舗まで営業時間をご確認ください。
※営業時間、定休日は変更となる場合がございますので、お店に行かれる前にご確認ください。
今こそ聞いてほしい!絶品鍋振りサウンドチャーハン
チャーハンブラザーズさんの、本日どうしても伝えたいこと②は前回も特集した鍋振りサウンドチャーハンについて。究極の鍋振りサウンドを奏でる、鍋振りレジェンドたちが続々引退しているそうで、「(鍋振りサウンドが)聞けなくなる前に皆さん今こそ食べに行ってください!」とのことです。
約1kgの鍋を長時間振り続ける重労働のため、腱鞘炎や肩こりに悩む人が多いのだそう。
<元町・中華街駅>菜香新館・至極の鍋振りサウンド。精密機械のような究極のリズミカル音。

※画像引用:マツコの知らない世界公式サイト

※画像引用:マツコの知らない世界公式サイト
●鍋振り歴14年の倉田さんの鍋振りサウンドは、一定のリズムで奏でる心地よいサウンドでポップな感じが。
●チャーハンはふわパラチャーハン。
●五目チャーハン 1,400円
菜香新館さんの情報
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住所:神奈川県横浜市中区山下町192
アクセス:①みなとみらい線 元町・中華街駅下車、2番出口より徒歩3分②JR根岸線 石川町駅 中華街出口より徒歩10分
電話番号:050-3196-2794
営業時間::①月・水・木・金:11時半~15時半(L.O.14時半)、17時半~21時半(L.O.20時半)②土・日・祝:11時~16時(L.O.15時)、17時~21時半(L.O.20時半)
定休日:火曜日※1
予約可否:可能※2
支払い方法:現金、カード、電子マネーQRコード決済可能
※1:火曜日が祝日にあたる場合は営業し、翌水曜日が振替休になります。12月31日、1月1日年末年始休業あり。
※2平日ランチ「「清芳午餐」は完全予約制です。
※2満席の場合、ご予約なしの当日来店はお断りされる場合があります。予約推奨です。
<蒲田>玉川屋酒店・メインボーカルお玉の乱雑連打。

※画像引用:マツコの知らない世界公式サイト

※画像引用:マツコの知らない世界公式サイト
●もともと天津飯を作り始めて、天津飯が流行ると思っていたら流行ったのがチャーハンだったそう。天津飯のTシャツを出て出演されたが、天津飯を出すとチャーハン作りが回らなくなるので現在は天津飯は出していないとのこと。
●鍋振り歴1年の原さんの鍋振りサウンドは不規則なおたまの連打が食欲を刺激。ちょっと不規則なメロディーを奏でている。
●2年間試作を繰り返して辿り着いたという味の決め手は、たっぷりとごろごろ自家製チャーシューと、仕上げにスープを回しかけることで生まれるふっくら食感。
●チャーハン 900円
※1日限定50食
玉川屋酒店さんの情報
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住所:東京都大田区西蒲田7-34-1
アクセス:①東急池上線 蓮沼駅下車、徒歩5分②JR蒲田駅西口下車、徒歩8分
電話番号:不明
営業時間:①火、水、金、土:17時半~20時半①日:12時~15時半※
定休日:月、木、祝日
予約可否:不可
支払い方法:現金のみ(カード、電子マネー、QRコード決済不可)
※皿台湾40色、チャーハン50食が売り切れ次第閉店となります。
<糀谷>朋友・超貴重!レジェンド鍋振りサウンド!緩急のある変幻自在サウンド

※画像引用:マツコの知らない世界公式サイト

※画像引用:マツコの知らない世界公式サイト
●1967年創業の名店。熟練の鍋振りサウンドは、コンロへの擦り当てる音にチャーハンの焼き音が入り混じる熟練のサウンド。
●チャーハンに使う卵はこだわりの卵。千葉県君津の永光卵(えいこうらん)を使用。甘みとコクが強く濃厚な味わい。チャーハンにはあら塩で6日間漬けた白菜のお新香が入っている。
●五目チャーハン(醤油)850円
スタジオで実演していただき、実食して一言「何だろう、鍋についてる味なのかな?何だろうこの重みを感じる味」醤油ベースの優しいチャーハンに、塩漬け白菜の食感とふわふわ卵が絶妙。マツコさん「うまいなあ」ともりもり食べられてました。最後に餃子が食べたくなっちゃたりも!
朋友さんの情報
住所:東京都大田区西蒲田7-34-1
アクセス:京浜急行線 糀谷駅下車、徒歩6,7分
電話番号:03-3741-1852
営業時間:月、火、水、金、土、日:11時~14時※
定休日:木曜日
予約可否:不可
支払い方法:現金のみ(カード、電子マネー、QRコード決済不可)
※裁量無くなり次第終了。実際は実質2時間くらいの営業になっているそうで、1時すぎくらいに終了の札が出るそうです。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今日は2月18日放送分、マツコの知らない世界「チャーハンの世界」に登場したお店の情報についてまとめました。
チャーハンの世界にまで「映え」が進出しているとは知りませんでした。豆腐のうま煮やカツとフュージョンしたチャーハン、美味しそうでしたね。それから鍋振りサウンドも作る人それぞれの個性があって面白いなあと思いました。鍋振りのレジェンドたちが続々と引退しているという寂しいお話を聞きましたが若い人たちもどんどん鍋振りテクニックを深めていて、ちょっと安心しました。明日のランチにチャーハン、いかがですか。
それでは今日はこのへんで。ありがとうございました。
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