※画像引用:photo AC
※2023年8月12日放送分の再放送です。
「喫茶店が大好きっ!」な、ずんの飯尾和樹さんが純喫茶で美味しい
コーヒーを飲んで、おススメのメニューを食べてお店のマスターや常連さんとお喋りし、お店に入る時から出る時まで全て飯尾さん目線で楽しむ喫茶店めぐり旅、『飯尾和樹のずん喫茶』。
「ブルガリ、ルイ・ヴィトン、シャネル、カルティエ、えー、”ずん”ということでね、5大ブランドが揃いましたけどね」。と飯尾さん。今回のエリアは東京・銀座。ブランド店が集まる銀座のど真ん中から番組スタートです。ビルをながめながら「…でも食べるとしたらルイヴィトンが美味しそうですね、なんか手作りシフォンケーキの外側みたい。」ルイ・ヴィトンさんの白くてふわふわした外観がシフォンケーキっぽく見えた模様。シャネルさんは黒くてコーヒーゼリーっぽく、ブルガリさんはカフェオレ??
日本の喫茶店文化を発展させてきた銀座で、飯尾さん、どんな喫茶店と巡り会えるでしょうかー。
茶房 絵李花(えりか)
明治末期に「カフェー」が相次ぎ誕生。銀座は日本の喫茶店文化を発展させた街です。東銀座と言えばの新橋演舞場の眼の前に、今日の1軒目のお店があります。
●店は新橋演舞場の眼の前、落ち着いた雰囲気の店内に計58席。
●師門さんのお父様が「甘味処」として開業。39年前に喫茶店に。師門さんは2代目。
●同じビルの上の階には出川さんの『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』の制作会社が入っている。
●開業当初からコーヒーと紅茶はホットもアイスもおかわり無料(あまり公には言っていないそう。)おかわり無料は先代の代から。
●お父様の亮祐さんがなくなった2年前に、師門さんは店を継ぐことを決意。やさしそうな亮祐さん、とってもやさしいお父さんだったそう。
●師門さんは平日はマーケティング職をしていて土日にお店に立っている。ということで大谷さんと同じく二刀流。(お友達にも言われているとか)
●支門さんのお兄さんは演出家の宮本亞門さん。茶房 絵李花さんは宮本亞門さんのご実家。
茶房 絵李花さんのメニュー
●ドリンクのコーヒーはブレンド、アメリカン、アイスコーヒー、カフェオレ(ホット、アイス)。紅茶はストレートティー(ホット、アイス)、レモンティー(ホット、アイス)、ミルクティー(ホット、アイス)、ロイヤルミルクティ、アイスティオレ、アップルティ。その他はココア(ホット、アイス)、フレッシュ!(レモンの生搾り)、レモンジュース、ホットレモネード。ジュースはオレンジジュースとトマトジュース。炭酸はレモンスカッシュ、コカ・コーラ、メロンソーダ、ペリエ。クリーム系はクリームソーダ、コーヒーフロート、ティーフロートなどがある。他にはアルコールも。
●フードのパンものは、トースト、ピザトースト、シナモントースト他トースト類、ミックスサンドイッチ。ごはんものはカレーライス、ハヤシライス。
●ランチメニューのごはんものはカレーライス、ハヤシライス、シーフードピラフ和風ハンバーグなどハンバーグ、しゅうまい、ポークジンジャー。麺ものはナポリタン、明太しそパスタ、和風カルボナーラ、週替りパスタのパスタ類、パンものは特製ミックスサンド。
●甘味、デザートは豆かん、みつ豆、クリームみつ豆、クリームあんみつ、あんみつ、大人のデザートの甘味と、カスタードプリン、レアチーズ、アイスクリームなどのデザート類がある。
飯尾さんのオーダー
●ナポリタン 1,250円(サラダ、ドリンク付き)※平日11時半~14時半のみ提供。
●カスタードプリン 660円
アイスコーヒーを一口飲んで「しっかりとした、いやおいしいですね。」。ブラジル、コロンビアをベースにブレンド、深煎りで苦みの効いたコーヒー。苦みがあってもごくごくいけるアイスコーヒーだそうです。飯尾さん、ごくごく飲んでお言葉に甘え、アイスコーヒーおかわりです。飯尾さん、アイスコーヒーを一気飲みしたのでこめかみがキーン。ひさびさにたっぷりの量のアイスコーヒーを一気したそうです。
ナポリタンはトマトペーストをベースにしたソースに、ベーコン、玉ねぎなどが入って具だくさん。
飯尾さん一口食べて目を細め「うまい。亮祐さんおいしいですよ、お母様も。」
ケチャップも入っているけれどトマトソースが入っているナポリタン。トマトソースは西澤さんが毎週作ってらっしゃるそう。西澤さんは22歳から飲食店を渡り歩き、19年前に絵李花さんの調理スタッフに。一番長く勤めてらっしゃるそう。ナポリタンは、隠し味に豆板醤を使用。コクが生まれ、スパイシーな味わいに。
続いてアイスコーヒーのおかわりとカスタードプリンが登場です。固めに蒸し上げた昔ながらのプリンで、甘さ控えめな大人の味わいです。カラメルソースがたっぷりかかっていて、横にはホイップクリームも。ホイップクリームをつけて食べて飯尾さん、「ん、アラモード。」西澤さんオリジナルのカラメルは、サラッとした爽やかな甘さです。
「なんでこんな、スッキリしたきれいなカラメルができるんですか?」と飯尾さん。西澤さんが「コレちょっと油断すると焦げちゃったりね、よく失敗するんですよ。気をつけないと。」。飯尾さん、「人間味があるエピソードですね」。西澤さん、関根勤さんをスッキリさせたような感じですねと飯尾さんが言うとよく言われるそう。関根勤さんはトム・クルーズに似ているので、西澤さんもトム・クルーズに似ている?作業している時の顔が確かにトム・クルーズ。ちなみに西澤さん、トム・クルーズと一緒の年だそうです。
飯尾さんの茶房絵李花さんの感想は「東銀座のメジャー大谷さんとトム・クルーズがいる店 ナポリタン、プリン最高!!師門のところにカモーン! PS.上に充電あり」でした。
茶房 絵李花さんの情報
食べログはこちら
住所:東京都中央区銀座7丁目17‐4 アーク銀座ビル 1F
アクセス:東京メトロ日比谷線 東銀座駅から徒歩約4分(新橋演舞場真向かい)
電話番号:03-3543-2006
営業時間:10時~17時
定休日:不定休
予約可否:不可(インスタグラム公式アカウント情報)
支払い方法:現金、QRコード決済(PayPay)のみ
みやざわ
●店主は清水千歳さん。40年前に千歳さんのお父様が宮澤さんという方がやっていた喫茶店を買い取り、店名を「みやざわ」のままで営業。
●店主のお父様はもともと夜のクラブをやっていて、子どもも生まれたことだしちょっと職業替えをしようかなということで喫茶店を始めた。お父様は料理もされていたそう。
●みやざわさんは千歳さんが小学1年の時から始めた。千歳さんの好きだったメニューはリンゴジュース。(リンゴジュース100%)食べ物はしょうが焼きを食べられていたそう。
みやざわさんのメニュー
●コーヒーは珈琲、アイスコーヒー、カフェ・オレ、アイスカフェオレ。紅茶は紅茶、アイスティーがある。ソフトドリンクはホットミルク、アイスミルク。炭酸類はコカ・コーラ、メロンソーダ、レモンスカッシュ。その他トマトジュース、ウーロン茶、日本茶、昆布茶がある。スペシャルフレッシュジュースはリンゴジュース(まるごとりんご)、にんじんジュース(りんご&にんじん)、ヘルシージュース(りんご&にんじん&キャベツ)。アルコールが充実していて生ビール、ウィスキー(ロック、水割り、ハイボール)、焼酎(チューハイ、ウーロンハイ)、グラスワイン、日本酒など。
●デザートはバニラアイスと自家製プリン。
●フードのパンものはミックスサンド、タマゴサンド、ツナサンド、ヒレカツサンド、エビフライサンドなどのサンドウィッチ類。ごはんものはきのこピラフ、カニピラフ、カレーライス、ハヤシライス、カツカレー、オムライス、ライス。麺ものはナポリタン、ほうれん草とベーコン、めんたいこなど。メインはメンチカツ、ハンバーグ目玉焼き付き、ポーク生姜焼き、チキンソテー、牛火入れステーキ、ミックスフライ、エビフライ、カニクリームコロッケなど。おつまみはチキン唐揚げ、和風サラダ、コンビサラダなどのサラダ類。スープはみそ汁とコーンクリームスープ。
飯尾さんのオーダー
●サンドウィッチ(タマゴサンド)1,100円~ ※時間帯により変動します
●サンドウィッチ(ベーコンとクリームチーズサンド)1,200円~ ※時間帯により変動します
まずはリンゴジュース。濃い色です。一口飲んで「んー!本当りんごだ!」「そのままりんご」。「これ”ウィリアム・テル”も撃てないですね、美味すぎて。」リンゴジュースは青森県産のりんご、まるごと1個を使用。かすかな食感が残る果汁100%リンゴジュースです。
千歳さんいわく「先日青森のりんご農園からきたっていうお客様がすごく褒めてくれました。」とのこと。飯尾さんは「ビンで売ってるりんご100%ジュースよりりんご感がある気がする」そうです。
続いてサンドウィッチが登場です。サンドウィッチを見て飯尾さん「ぎっちり、ぱんぱん。」「これタマゴサンド、旅行カバンだったら”何泊行くんだよ”っていう」。一口食べて「おいしい、たっぷり!」タマゴサンドを食べたあとリンゴジュースを飲んで「今、旅行バックパンパンに、青森旅行行ってきましたよ」。タマゴサンドは辛子マーガリンをアクセントに、ゆで卵をぎっしり詰めています。「ちゃんとたまごの味がしてね、たまご食べてるって感じですよ。」。
つづいてベーコンとクリームチーズサンドを。「おいしい。これ本当いい塩梅ですね。」「塩加減と、ベーコン、きゅうりのみずみずしさ。」キュウリ、ベーコン、クリームチーズなどを厚切りパンでサンドしています。香ばしさを出すためにパンの外側に焼き目を付けています。パンはずっとむかしからお付き合いいただいているパン屋さんのを使われているそう。「中はふわふわ、外はカリカリ」のような塩梅で作ってもらっているそう。
「こっち(ベーコンとクリームチーズサンド)はハイボールに合いますね」と飯尾さんが言うと、千歳さん即座に「入れますかハイボール。ハイボール。ビール?」飯尾さん「いきたいとこなんですけど、ずん喫茶って喫茶のアレなんで。(カメラが)止まったら飲みます。」
飯尾さんの宮沢さんの感想は「パンパンギュウギュウ たまごサンド まいりました!! 旨い!!! 青森よりりんごでした!!」でした。
みやざわさんの情報
食べログはこちら
住所:東京都中央区銀座8-5-25 西銀座会館 1F
アクセス:東京メトロ銀座線、JR京浜東北線、山手線等 新橋駅 銀座口から徒歩5分
電話番号:03-3571-0169
営業時間:月~金:11時半~14時半、16時~4時※
定休日:土曜、日曜
予約可否:不可
支払い方法:現金(カード、電子マネー、QRコード決済不可)
※サンドイッチのイートイン、テイクアウトは16時からで、デリバリーは18時から。(食べログ情報)
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。今日は8月31日放送分、飯尾和樹のずん喫茶「<銀座>の具がぎっちりサンドウィッチには夢がパンパン~!」に登場したお店についてまとめました。
コーヒーと紅茶(それぞれホットとアイス)がお代わり自由というありがたいサービスの茶房 絵李花さん、お代わり自由もさることながらランチがメニュー豊富でしかもお値段もお財布に優しく、都会のオアシスですね。メニューの「しゅうまい」がちょっと気になります。
サンドウィッチの種類が豊富で洋食メニューも美味しいというみやざわさん。飯尾さんが大好きなお店ということでしたが、たしかに今年4月に放送したアメトーーク!「洋食大好き芸人」でも飯尾さんオススメのお店と紹介されていましたね。(この時はハンバーグセットをオススメされていた)こちらもサンドウィッチも洋食も美味しそうなものばかり。やはり銀座は美味しいものの宝庫ですね。明日のランチ、週末のランチにいかがですか。(みやざわさんは土日祝お休みだそうです)
それでは今日はこのへんで。ありがとうございました。
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