飯尾和樹のずん喫茶

【飯尾和樹のずん喫茶】10月6日・<国分寺>の受け継がれるスパイシーカレーが美味しすぎ~!【お店の情報まとめ】

飯尾和樹のずん喫茶

※画像引用:photo AC

※2023年12月23日BSテレ東での放送分です。

「喫茶店が大好きっ!」な、ずんの飯尾和樹さんが純喫茶で美味しい
  コーヒーを飲んで、おススメのメニューを食べてお店のマスターや常連さんとお喋りし、お店に入る時から出る時まで全て飯尾さん目線で楽しむ喫茶店めぐり旅、『飯尾和樹のずん喫茶』

今回は東京・国分寺エリアからです。とっても賑やかなJR国分寺駅の駅前からスタートですが、飯尾さん、いきなり「おっさんのアンダースロー!」と身振り手振りでご挨拶。なんでも水島新司先生の野球漫画『野球狂の詩』の舞台なのだそう。作品の中で女性プロ野球選手の水原勇気さんがアンダースローをしたことから?こういうご挨拶になったようです。

さて、今日はどんな喫茶店に巡り会えるでしょうか。

番組情報
テレビ東京・BSテレ東7ch(放送局はWikipediaの下の方にあります)※TVerでの配信もあり
飯尾和樹のずん喫茶
●放送日時:土曜22時~
●メインMC:飯尾和樹(ずん)

ほんやら洞

JR中央線と西武多摩湖線が乗り入れている、国指定名勝の庭園など緑豊かなベッドタウンです。一軒目のお店は国分寺駅から徒歩5,6分のところにあります。

●創業1975年。マスターは宮本一平さん。
一平さんは二代目。ルーツとなるのは京都にあった喫茶店。芸術家、詩人、ミュージシャンなどが集まって芸術論を語りたいと言って立ち上げたお店。東京にも同じような喫茶店を作りたいねという話になり、一平さんのお母様が1977年に「ほんやら洞(東京)」の店主に。
●お客さんは漫画家さんや役者さんが多い。
●お酒も呑めるお店なのでカウンターには柿ピー、梅干しなどが置かれている。梅干しはお客さんが持ってきてくれたので塩分濃度がわからなく、しょっぱい模様。
●お母様は中山ラビさんという方で昭和47年にメジャーデビューしたシンガーソングライター。2年前に他界。その歌声から「女ボブ・ディラン」と称され、坂本龍一、吉田拓郎、松田優作などと親交があった。

ほんやら洞さんのメニュー

●メニューはドリンクと料理で73種類。
●ドリンクのコーヒーはCoffee五番町、おかわりコーヒー、ICEcoffee、おかわりICE、カフェ・オ・レ、アイス・オ・レ。紅茶はちゃい、ミルクティ。ソフトドリンクはココア、ラッシィ、バナナジュース、グレープフルーツジュース、オレンジジュースなど。
●アルコールはビール赤星ビン、えびす、メキシココロナ、ノンアルコールビールなどのビール類、ワイン、日本酒、ジャックダニエル、フォアローゼスなどのウィスキー、ソルティドッグ、スクリュードライバー、カルアミルクなどのカクテル類、焼酎、ハイボールなど。
●フードはキャベツとベーコンのパスタ、ボロネーゼ、明太子などの麺もの、スパイシーチキンカレー、ほんやらビビンバ、ミートドリア、タコライスなどのごはんものと、なすみそいため、ベーコンサラダ、とーふサラダ、ポテトフライ、いかの丸干しなどのおつまみ類がある。

メニューは創業10年後か20年後くらいから変わっていないそう。とても味のある字はお母様が書かれていて、数字は一平さんが書いたのだとか。一番売り出しているのはスパイシーチキンカレーだそうで、そちらとホットコーヒーのCoffee五番町をオーダーです。

飯尾さんのオーダー

●Coffee五番町 650円
●スパイシーチキンカレー 1,200円

五番町とはおそらく町の名前だそうです。「あー、おいしい。コクが深くて香りも際立つんですけど、後味マイルドで。おいしいですね。」「変な苦みが残らないですね。」ほんやら洞さんでは「苦くて甘いコーヒー」をたてているとのことで、酸味が残らないコーヒーだそう。コクテール堂の豆を使用し、一杯ずつネルドリップで淹れています。

棚に飾られているビールの缶はお客様が「一緒に飲もうよ」と持ってきてくれたそう。カウンターにはアヒルちゃんとかわんちゃんの飾り物も。一時期キューピー人形が好きなお客様が来られていて、一平さんが「キューピー人形ちゃん隠そうかー」と小さな引き出しに隠していたことも。(なかなか生々しいリアルキューピーちゃん。2年前の放送時も3体入っていました。)

続いてはスパイシーチキンカレーの登場です。カレーの盛り付けはお母様考案のもの。(上↑のツイッターの画像)玉ねぎのピクルスもついてきます。「おいしい。辛さが後からね、ちゃんとノックして入ってくるみたいな。急に来ないで。じわじわじわじわ。」と飯尾さん。一平さんが「あんまり刺激のガーって辛さでもないし、スパイスもちょうどいいぐらいだと思います」。スパイシーチキンカレーは鶏肉、ニンニク、スパイス、カレールーなどを1時間かけて煮込んでいます。

「わー、どうやればこんなに美味しく煮込めるんですか、チキン。」と飯尾さんが尋ねると、「いや長い時間煮込むんですよ。」と一平さん。最初に揚げてから煮込むので、チキンがパサパサにならないそうです。おいしいチキンの秘密を聞いて飯尾さん、「良いんですか?そんなに企業秘密言っちゃって。」。一平さん「別に同業者じゃないんでね、レシピ全部教えたところで、、あっでもお店オープンとか芸能人さんしますもんね?まずいー」。「その時はちゃんとマージン払いますから。売上の15%。レシピ料として」と飯尾さんが言うと、一平さん、「ああ、結構ですね」。

飯尾さんのほんやら洞さんの感想は「Rabiさんへ 旨いっす!! 一平さんありがとう! キューピー残り3人」でした。

ほんやら洞さんの情報

ほんやら洞
住所:東京都国分寺市南町2‐18‐3  国分寺マンションB09
アクセス:JR中央線、西武多摩湖線、国分寺線 国分寺駅南口から徒歩5,6分
電話番号:042-323-4400
営業時間:①月~金、日:12時~0時②土:17時~0時
定休日:不明
予約可否:可能
支払い方法:現金(カード、電子マネー、QRコード決済不可)

※営業時間、提供日は変更となる場合がありますので、お店に行かれる前に店舗までご確認ください。

RIO

●1977年創業。
●ママさんは新井勝子さん、マスターは新井均守さん、そして奥様の路子さんがお出迎え。
昭和52年に開業、46年ほぼ変わらぬ店内に19席。勝子さんとご主人の孝さんが2人で始めた。
均守さんと路子さんの出会いは所沢。所沢のレストランで均守さんが働いていて、路子さんはお客さんだったそう。新婚旅行はバリ島。
●働いているお店で、お客様の名刺を頂こうということになり、お店の営業で”パーティプラン”とか渡したりしている時がなれそめだったそう。

RIOさんのメニュー

●メニューはドリンクと料理で96種類。
●コーヒーはブレンドコーヒー、アメリカンコーヒー、炭焼きコーヒー、カフェオレ、ウィンナーコーヒー、アイスコーヒー、アイスカフェオレ。紅茶はホットの紅茶とアイスティ。他のソフトドリンクはココア、ウーロン茶、オレンジジュース、コカ・コーラ、ジンジャーエール、レモンスカッシュ、コーラフロート、コーヒーフロート、クリームソーダ。
●アルコール類はアサヒスーパードライ、日本酒、焼酎、グラスワイン、ボトルワイン、ハイボール、ウィスキー、レモンサワー、コークサワーほかサワー類、ダイキリレモンほかフローズンカクテル、ジントニック、モスコミュール、ブラッディマリー、カシスオレンジ他カクテル類がある。
●フードはフレッシュトマトのナポリタン、むし鶏のペペロンチーノ、自家製ボロネーゼ他スパゲッティといか焼きそばの麺類と、ライスコロッケ、ベーコンピラフ、焼きチーズカレー、タコライスのごはんもの、マルゲリータピザ、3種のチーズピザ他ピザ類、ガーリックパン、焼きサンド、ハンバーグサンドのパンものがある。
●スイーツはハニートースト、バニラアイスなど。

フードは自家製ミートソースを。ドリンクは均守さんオススメのプロテインバナナミルクシェイクに決定。

均守さんは息子さんが野球をやっているので付き添いをしてることもあり、鍛えているそうです。プロテイン飲料は野球部だった高校時代は飲んでいたとのこと。ちなみに東海大菅生のご出身。強豪校ですね。

飯尾さんのオーダー

●プロテインバナナミルクシェイク 550円
●自家製ミートソース 850円

プロテインバナナミルクシェイクから登場です。バニラ味のプロテイン、冷凍バナナ、牛乳で作ったジュースです。「おいしいバナナミルクジュースですよ。」「ココに通って気づかず飲んでたら、めちゃくちゃ筋肉がつくんですかね?」と飯尾さん。「ちょっとサイズ変わりましたみたいな。第三ボタンまで次会う時開けてるかもしれない」。

ミートソーススパゲティを一口食べて飯尾さん「うまい。GO TO バリ!」。「おいしい!肉たっぷり!あらーうまいですよ!」最初にもう麺に色がついていたので、下味でケチャップで和えるのかを聞いたところ「いやいや、ほんとミートソースに和えて、、あとは差し湯とか。」と均守さん。玉ねぎ、ひき肉、ホールトマトで作ったソースを、盛り付ける前に麺と絡ませているそうです。

飯尾さんのRIOさんの感想は「品の良さ かつこさん 宝塚クラス ひろさん みちさん 恋のセフティーバント 筋肉が産まれる店 ミートソース最高!!」でした。

RIOさんの情報

RIO
住所:東京都国分寺市本町2-3-2 OBビル
アクセス:JR、西武鉄道 国分寺駅北口から徒歩4分
電話番号:042-325-3767
営業時間:①月、日:7時~17時②火~土:11時~22時半
定休日:不明
予約可否:不明
支払い方法:現金(カード不可)

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。今日は10月6日放送分「<国分寺>の受け継がれるスパイシーカレーが美味しすぎ~!」に登場したお店の情報についてまとめました。

どちらのお店もフードメニューが充実していましたね。それから個人的には、ほんやら洞さんの「チキンカレーのチキンは揚げてから煮込む」ということと、RIOさんの「パスタをミートソースで和えてからミートソースを乗せる」ということが料理の参考になりました。今日のランチや週末のランチにぜひ。

それではこのへんで。ありがとうございました。

※2023年当時の放送を観て書いておりますので、今現在とは情報が違うところがあるかもしれませんがご了承願います。





 
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