「喫茶店が大好きっ!」な、ずんの飯尾和樹さんが純喫茶で美味しいコーヒーを飲んで、おススメのメニューを食べてお店のマスターや常連さんとお喋りし、お店に入る時から出る時まで全て飯尾さん目線で楽しむ喫茶店めぐり旅、『飯尾和樹のずん喫茶』。
今回は12月31日おおみそかSP、番組初となる北海道、そして札幌の喫茶店を巡ります。まずは北海道庁旧本庁舎、通称赤レンガ庁舎からスタートです。現在改装工事のため、2025年3月まで休館中で工事中の建物には絵がかかっていますがこんな建物です。


ご覧になりたい方は2025年3月までしばしお待ちください。
純喫茶オリンピア
北海道庁赤レンガ庁舎から徒歩3分ほどのところにある純喫茶オリンピアさんからお邪魔します。
●店内は席がぎっしりあって70席。照明は創業当時からのゴージャスなシャンデリア。
●現・女性オーナーは七代目、女性店長とともに切り盛りされている。血縁でオーナーを引き継いでいるのではなく、代々血縁関係のない方が引き継いでいっているそうで、現在のオーナーは3年前に七代目を継承。現オーナーはインテリアコーディネーターでもあり、インテリア関係の仕事をしながらかけもちで喫茶店のオーナーに。内装も手掛けたもよう。
●喫茶店のオーナーになったのは、インテリアショップの奥のお茶スペースで紅茶の淹れ方教室などを開いていたのがきっかけ。
純喫茶オリンピアさんのメニュー
●ドリンクはコーヒーはマンデリンフレンチ、カフェオレ、ウィンナーコーヒー、アイスコーヒーなど。紅茶はブレンドのホットティー、こだわりのリーフティー、シナモンロイヤルミルクティー、アイスティー。他はココア、アイスココア、ホットジンジャー、ゆず茶、ホットミルク、ジュース類、クラフトコーラなどもある。
●フードはきのこのデミハンバーグプレート、キーマカレー、ビーフカレー、エビピラフなどのごはんもの、ナポリタン、ミートスパゲティ、焼きそばなどの麺もの、ミックスサンド、シナモンシュガートースト、トーストセットなどのパンものまで豊富にそろっている。ランチセットもお得。
●デザートは各種ケーキ類、プリン、パフェ、クリームあんみつなどこちらも種類豊富。
現オーナーは、紅茶教室を開催するほど紅茶にこだわりがあるようですが、コーヒーもお好きで高校時代からサイフォンで落として飲んでいたそうです。ということでコーヒーも美味しそうですね。
フードメニューのおススメはナポリタン。創業当時から出しているけれど、時代によって味が変わってきているそうです。
飯尾さんが頼んだメニュー
●リーフティ(ダージリン) 680円
紅茶は固形燃料ではなく煤の出ないキャンドル、キャンドルウォーマーで温められています。砂時計の砂が落ちきったら、飲み頃の紅茶になります。3分経ったらターンティーストレーナーと言う茶こしを通して紅茶をカップに注いでゆきます。
今回オーダーしたダージリンですが、茶葉は5月~6月頃に収穫される「セカンドフラッシュ」を使用。セカンドフラッシュが一番おいしいのだとか。
ナポリタンにはウィンナーソーセージ、ピーマン、玉ねぎが入っています。創業当時からの作り方を踏襲しつつ、スパイスを加えるなどソースをアレンジされています。時代によって味が変わっているとはこのことなのですね。麺はナポリタンに珍しく?ややアルデンテ(固め)だそう。
飯尾さんの純喫茶オリンピアの感想は「”高い”じゃあきらめない だって脚立があるから アドベンチャーたみこさん談」でした。
純喫茶オリンピアさんの情報
住所:札幌市中央区北4条西6-1-3 北四条ビルB1F
アクセス:JR札幌駅南口下車、徒歩3~4分、地下鉄南北線さっぽろ駅下車、徒歩4~5分
電話番号:011-231-0433
営業時間:月~土:10時~18時まで
定休日:日祝
予約可否:不可
支払い方法:現金(カード、電子マネー不可)
コーヒーハウス ミルク
札幌駅から車で5分ほどの、創成川通から次のお店に伺います。創成川通は札幌都心部を南北に流れる創成川に沿った、市のシンボル的な存在の幹線道路です。飯尾さん曰く環七に似ているそうです。
●店の入り口に「子猫がおりますので足元にお気をつけてお入りください」と書かれているように、生後間もない子猫を含めて7匹の猫が店内で暮らしている。子猫は貰い手が決まっていて1ヶ月後にはいなくなってしまうそう。店内には壁いっぱいの猫の写真が。
●以前はレコードをガンガン大きな音でかけていたという音楽喫茶だったそう。マスターは自ら作詞作曲した、オリジナルフォークソングを歌っていて奥様は他のシンガーのお客様だったそう。
気ままなフォークコンサートというコンサートを開いた際、まだ19歳の学生だった中島みゆきさんがやってきて歌ったそう。
●「ライブハウスの代わりになる場所を」ということで27歳の時に喫茶店を開業。
●バンドが増えてきたので、「バンドの練習場所を作ろう」と、店を営業してから5年目くらいにスタジオも開業。マスターの親御さんが持っていた古いアパートを買い取って改造して建てたのだそう。名前は「スタジオミルク」。
●GO-BANG’S(ゴーバンズ)、サカナクションのba、草刈愛美さん、the pillowsのVo./Gt.山中さわおさん、怒髪天のVo.増子直純さんなど名だたるミュージシャンがアマチュア時代に「スタジオミルク」で練習していたそう。
コーヒーハウス ミルクさんのメニュー
●ドリンクは、コーヒーはブレンド、アメリカン、カフェオレ、アイスコーヒー、アイスカフェオレ。紅茶はストレートがオレンジペコ、ダージリンなど茶葉から選べる。ミルクティー、レモンティー、アイスティー、アイスミルクティー。他にはミルク、ココア、コーラ、バナナミルク、ジュース類、カルピス、ソーダ水、クリームソーダなど。
●フードはジャンボチーズトーストのみ。デザート系はアイスフロート。
●ブレンドコーヒー、お代わりポット付きのストレートティーが450円、ココアが500円となかなかリーズナブルな価格設定。
飯尾さんが「ミュージシャン達が飲んでた、食べてたものは?」と聞いたところ、「コーヒーとか注文してないし、お茶を飲んでた、タダのお茶」だそうです。お金がないから注文できなかったとか。ちなみに中島みゆきさんはココアが好きだったそう。
ちなみにバンドマンのお茶事情ですが、バンドの方達が来たら”バンド茶”というお茶を出して、お菓子があったらお菓子も出してという「お茶&お菓子」をサービスしてねぎらっていたそうです。ちなみにバンド茶はおかわりアリだったとか。マスター、やさしいですね。
飯尾さんが頼んだメニュー
●ジャンボチーズトースト 500円
熱々のココアはホイップクリームがのっていますが、まずは混ぜないでそのまま飲むのがオススメとのこと。コーヒーハウス ミルクさんのココアは人気があり、コーヒーより出る日があるのだとか。濃くて美味しいココアは、ココア粉末、砂糖を鍋に溶かし、牛乳などを温めながら約300、400回泡だて器でかき混ぜて作るそうです。
ジャンボチーズトーストは厚み2.5㎝の厚切りトースト二段重ねで、上のトーストはチーズをたっぷりとのせて焼いています。下のトーストにはバターが挟まれていて、上のトーストには追いバターが!マスター曰く、バターは下に落として食べるのがオススメだそうです。ちなみにジャムもついてくるゴージャスなメニュー。
チーズトーストはアツアツで飯尾さん曰く「焼き石握ってるみたい」。チーズはたっぷりでとろっとろで「酪農バンザイ」だそうです。マスター曰くココアとチーズトーストを食べるのがベストとのことです。そしてチーズトーストにジャムをつけるのも、チーズの塩みにジャムの甘みがあっておススメだそう。
飯尾さんのコーヒーハウス ミルクさんの感想は「バンド音楽基礎工務店 頭 シゲさん 秘書 アキコさん
ココア日本一!!トースト最高」でした。
コーヒーハウス ミルクさんの情報
住所:札幌市東区北20条東1-2-41 前田ビル1F
アクセス:地下鉄南北線北18条駅下車、徒歩10分
電話番号:011-741-2490
営業時間:月曜~日曜:14時~24時
定休日:なし
予約可否:不可
支払い方法:現金(カード不可)
独多日(ひとりたび)
札幌駅から車で20分程、札幌市営地下鉄南北線の北34条駅近くの喫茶店にお邪魔します。コーヒーハウス ミルクさんは南北線で言うと北18条駅ですので、飯尾さん、どんどん北上しています。北34条駅は国立の北海道大学がある北区に位置します。
●マスターとアルバイトさんで切り盛りしている。
●マスターはもともとコックさんで、フレンチシェフを経験したのちに28歳で「独多日」を開業。もともとコックになったのは自分の店をやりたかったから。レストランはお金がかかるような雰囲気なので、喫茶店から始めた。
●いつも来てくれる常連さんを作るのが大変で、野球チームを作ったり釣りに連れて行ったりしていた。ちなみに野球チーム名は「独多日アウトローズ」。野球チーム、魚釣りでの常連さん作戦は今一つだったようだが釣ってきた魚で刺身パーティをしたりしていた。花火大会も開催したがあまりお客さんは増えなかった?
●広々とした、レストランのような厨房がある。
独多日(ひとりたび)さんのメニュー
●ドリンクは、コーヒーはブレンド、フレンチ、アメリカン、アイス、カフェオレなど。紅茶はレモンティー、ミルクティのホットとアイス各種。他はココア、ミルクのアイス各種、烏龍茶、ソーダ、ジュース、フロート類とビール、ワインのアルコール類も。
●フードはピラフ、カレー各種、ハンバーグ、チキンカツ、ステーキなどの洋食やピザ、パスタも。他には人気ナンバーワンのビーフリヨネーズ、ニース風チキンシチューなどもあって、食事系が充実している。
●デザートはアイスクリーム、チョコパフェなど。
ビーフリヨネーズが一番人気で、サイズはMとLがあり男性だったらLサイズが食べられる、、というので相当ボリューミーなようです。ちなみにマスターは最初、飯尾さんにMサイズをおススメしていました。
各種メニューにトッピングができるというのも魅力的で、目玉焼きとチーズが100円、エビフライが350円、ハンバーグが300円です。
飯尾さんが頼んだメニュー
●マイルドコーヒー 400円
バイトさんがコーヒーを二つ持ってきました。茶色いカップアンドソーサーは渓雪窯という器で、数年前まではこの器で出していたそうです。(今は大きい白いカップアンドソーサー)
コーヒーはマスターが自家焙煎したオリジナルブレンド。スッキリとしながらも濃厚な味わい。
鉄板に盛られて熱々の状態でやってくるビーフリヨネーズはマスター曰く「ハヤシライスのフランス風」、飯尾さん曰く「ハヤシライスより酸味がそんなになくてコクがある」そうです。玉ねぎをふんだんに使う、フランス・リヨンの料理をアレンジ。熱々なので冬は特に人気があるメニュー。
ハンバーグは牛と豚の合いびき肉を使用したマスター手作りのハンバーグで、ビーフリヨネーズのソースにピッタリ。飯尾さん曰く、食べるコツは鉄板の縁についているソースは激アツなので内側から食べていく、だそうです。
飯尾さんの独多日さんの感想は「ベースボール作戦× 釣り作戦△ 花火作戦△ ビーフリオネーズ 自らコーヒーで大成功、はなまる五重丸 ワァーオ!!」でした。そしてキャラも最高だったそうです。
独多日(ひとりたび)さんの情報
住所:札幌市北区北三十五条西5-2-43
アクセス:地下鉄南北線北34駅下車、徒歩5分
電話番号:011-757-6793
営業時間:火曜~日曜:11時~21時半
定休日:月曜日
予約可否:可能
支払い方法:現金(カード、電子マネー不可)
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。今日はずん喫茶おおみそかSP、「<札幌>に初上陸!雪の降る中、最高の年越しコーヒーを!」に登場したお店についてまとめてきました。
札幌は9年住んでおりましたが、喫茶店が多い街な気がします。札幌駅周辺や大通り方面などの繁華街や、北海道神宮や動物園のある、観光やおしゃれスポットが多い円山などにもたくさんカフェ、喫茶店がありますが、街中以外にも喫茶店が多く点在しています。札幌で観光となるとなかなかそういった街中以外の喫茶店に行くこともないとは思いますが、時間がある時、レンタカーがある時なんかは巡ってみたら楽しいんじゃないかと思います。
それでは今日はこのへんで。
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